閉経早期女性の椎体骨折予防、5年ごとのゾレドロン酸投与が10年後も有効
【背景】
ゾレドロン酸は高齢女性の骨折予防に有効ですが、その効果は長期間持続します。閉経早期女性に対するゾレドロン酸の低頻度投与による椎体骨折予防効果は不明であり、本研究で検証されました。
【結果】
閉経早期女性1054人を対象とした10年間の試験で、ゾレドロン酸をベースラインと5年目に投与した群では、プラセボ群と比較して新規形態計測的椎体骨折のリスクが0.56(95% CI, 0.34-0.92; P=0.04)と有意に減少しました。
【臨床へのインパクト】
閉経早期の50〜60歳女性において、ベースラインと5年後の計2回のゾレドロン酸投与が10年後も椎体骨折予防に有効であることが示されました。骨密度がTスコア0以上-2.5未満の比較的軽度な骨量減少の患者さんに対する、低頻度での治療介入の選択肢として考慮される可能性があります。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
