動機づけ面接を含む行動介入は成人の身体活動量を増やし座りがちな時間を減らすか:BMJ掲載のシステマティックレビューとメタ解析
【背景】
成人の身体活動促進には様々な行動介入が試みられていますが、動機づけ面接(MI)を組み込んだ介入の有効性は十分に確立されていません。本研究はMIを含む行動介入が成人の身体活動量と座位時間に与える影響を評価しました。
【結果】
MIを含む介入は、総身体活動量(標準化平均差0.45、95%CI 0.33-0.65、1日あたり1323歩増)、中強度から高強度の身体活動量(0.45、0.19-0.71、週あたり95分増)、および座位時間(-0.58、-1.03- -0.14、1日あたり51分減)において、対照群よりも優れていました。しかし、効果は時間の経過とともに減少し、1年を超えるとMIの効果は認められませんでした。
【臨床へのインパクト】
動機づけ面接を組み込んだ行動介入は、成人の身体活動量を増やし、座位時間を減らす可能性が示唆されました。しかし、効果の確実性は低く、特に1年を超えると効果が持続しない点に留意が必要です。日本の臨床現場で身体活動促進を目的とした介入を検討する際、MIの導入は有効な選択肢となり得ますが、長期的な効果持続のための工夫が求められます。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
