多くの精神疾患と一部の身体疾患で遠隔CBTと対面CBTの効果に差なし
【背景】
認知行動療法(CBT)は精神疾患治療の主要な選択肢ですが、アクセス困難が課題でした。遠隔CBTが対面CBTと同等の効果を持つか、エビデンスを統合して検証する必要がありました。
【結果】
治療者ガイド付き遠隔CBTは、多くの精神疾患と一部の身体疾患において、対面CBTと比較して効果に有意な差はありませんでした。標準化平均差は0.01(95%CI -0.06から0.08)でした。
【臨床へのインパクト】
この結果は、遠隔CBTが対面CBTの有効な代替手段となりうることを示唆します。精神科・心療内科領域では、患者のアクセス改善や地理的制約の克服に繋がり、診療フローに遠隔CBTを組み込む検討が加速する可能性があります。一部の身体疾患における精神症状への介入にも応用できるかもしれません。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
