固形がんに対する術前・術後免疫チェックポイント阻害薬、重篤な有害事象のリスク増大

📚 掲載誌:Ann Intern Med | 掲載日:2024-04-01 | DOI:10.7326/J24-0013

📄 原題:In solid tumors, neoadjuvant or adjuvant immune checkpoint blockade increases treatment-related grade 3 or 4 adverse events.

🔗 PubMed:PMID: 38560904

【背景】

固形がんにおいて、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の術前(ネオアジュバント)または術後(アジュバント)投与は標準治療となりつつある。しかし、これらの治療法における治療関連有害事象(TRAE)の全体像、特に重篤なTRAEのリスクは十分に評価されていなかった。

【結果】

固形がんに対する術前または術後ICIは、プラセボや化学療法と比較して、グレード3または4のTRAEのリスクを増加させた(相対リスク 1.83, 95% CI 1.63-2.05)。致死的なTRAEのリスクも有意に増加した。

【臨床へのインパクト】

固形がん患者に術前・術後ICIを導入する際、重篤な有害事象のリスクがプラセボや化学療法単独よりも高いことを念頭に置く必要がある。特にグレード3/4のTRAEや致死的なTRAEの増加は、患者への説明や治療選択において重要な情報となる。副作用管理体制の強化や、リスクの高い患者群の特定が今後の課題となるだろう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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