糖尿病黄斑浮腫に対するアフリベルセプト8mg、標準用量と同等の視力改善をより少ない注射回数で示す

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2024-03-23 | DOI:10.1016/S0140-6736(23)02577-1

📄 原題:Intravitreal aflibercept 8 mg in diabetic macular oedema (PHOTON): 48-week results from a randomised, double-masked, non-inferiority, phase 2/3 trial.

🔗 PubMed:PMID: 38461843

【背景】

糖尿病黄斑浮腫(DMO)治療の標準であるアフリベルセプト2mgは頻回の注射が必要。高用量のアフリベルセプト8mgは、注射回数を減らしつつ治療成績を改善する可能性があり、その有効性と安全性が検証された。

【結果】

アフリベルセプト8mgの12週ごと(8q12)と16週ごと(8q16)の投与は、標準用量2mgの8週ごと(2q8)投与に対し、48週時点の最良矯正視力(BCVA)改善において非劣性を示した。8q12群と2q8群のBCVA変化量の差は-0.57文字(95%CI -2.26〜1.13)、8q16群と2q8群の差は-1.44文字(95%CI -3.27〜0.39)であった。

【臨床へのインパクト】

本研究は、DMO患者においてアフリベルセプト8mgが標準用量と同等の視力改善効果を、より長い投与間隔で達成できる可能性を示唆する。これにより、患者の通院・注射負担が軽減され、アドヒアランスの向上や医療経済的なメリットが期待される。特に、頻回通院が困難な患者や、治療継続に課題を抱える患者にとって、新たな治療選択肢となりうる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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