英国35-69歳がん罹患・死亡率25年トレンド、死亡は大幅減

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2024-03-13 | DOI:10.1136/bmj-2023-076962

📄 原題:25 year trends in cancer incidence and mortality among adults aged 35-69 years in the UK, 1993-2018: retrospective secondary analysis.

🔗 PubMed:PMID: 38479774

【背景】

英国の35-69歳成人におけるがん罹患率と死亡率の長期的な変化を把握し、その要因を考察するため、1993年から2018年までの25年間のデータを分析した。主要ながん部位と全がんでのトレンドを評価した。

【結果】

がん死亡率は男性で37%(年率-2.0%)、女性で33%(年率-1.6%)と大幅に減少した。一方、罹患率は男女ともに年率0.8%増加し、主に男性の前立腺がん、女性の乳がんの増加が牽引していた。胃がん、中皮腫、膀胱がん(男性)、胃がん、子宮頸がん、非ホジキンリンパ腫(女性)で死亡率の減少が顕著だった。

【臨床へのインパクト】

英国のデータだが、がん予防、早期発見、治療の進歩が死亡率低下に寄与した可能性を示唆する。日本でも同様の傾向が期待される。一部のがんで罹患率増加が示唆されており、非喫煙リスク因子への対策強化が重要となる。今後のCOVID-19の影響を評価する上でのベンチマークとなる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

上部へスクロール