中期・後期早産児は神経発達症リスクが高い、スウェーデン全国コホート研究で判明
【背景】
早産児の神経発達予後は懸念されるが、特に32~36週で出生した中期・後期早産児の長期的な神経発達アウトカムに関する大規模なエビデンスは不足していた。本研究は、これら早産児の神経発達リスクを評価することを目的とした。
【結果】
13.1年の中央値追跡期間で、中期早産児(32-33週)は正期産児(39-40週)と比較して、あらゆる神経発達障害のリスクがHR 1.73(95%CI 1.60-1.87)、リスク差 4.75%(95%CI 3.88%-5.60%)と高かった。後期早産児(34-36週)も同様にHR 1.30(95%CI 1.26-1.35)、リスク差 2.03%(95%CI 1.75%-2.35%)と高リスクだった。
【臨床へのインパクト】
中期・後期早産児は早産児全体の大部分を占めるため、これらの児における神経発達障害の高いリスクは、日本の臨床現場においても過小評価すべきではない。本研究結果は、周産期医療従事者や家族が、これらの児に対するより適切なリスク評価と長期的なフォローアップ計画を立てる上で重要な情報となりうる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
