2年以内の体重減少はがん発症リスク増加、特に上部消化管がん

📚 掲載誌:JAMA | 掲載日:2024-01-23 | DOI:10.1001/jama.2023.25869

📄 原題:Cancer Diagnoses After Recent Weight Loss.

🔗 PubMed:PMID: 38261044

【背景】

プライマリケアで体重減少はよく見られるが、最近の体重減少があった人とない人で、その後の12ヶ月間のがん発症率がどう違うかは不明だった。本研究は、このギャップを埋めることを目的とした。

【結果】

過去2年間に体重が10%以上減少した医療従事者は、そうでない群と比較して、その後の12ヶ月間のがん発症率が有意に高かった(493例/10万人年、95%CI 391-594例/10万人年、p<.001)。特に、意図的でない体重減少者や上部消化管がんのリスク増加が顕著だった。

【臨床へのインパクト】

過去2年以内の体重減少を訴える患者、特に意図的でない体重減少のある患者では、その後の1年間のがん発症リスクが高いことを念頭に置くべきである。特に上部消化管がんのリスクが高いため、問診や検査の検討において、この知見がスクリーニングや診断の優先順位付けに役立つ可能性がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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