メリーランド州人工呼吸器患者におけるアシネトバクターとカンジダ・アウリスの有病率調査

📚 掲載誌:JAMA | 掲載日:2023-11-14 | DOI:10.1001/jama.2023.21083

📄 原題:Prevalence of Acinetobacter baumannii and Candida auris in Patients Receiving Mechanical Ventilation.

🔗 PubMed:PMID: 37824710

【背景】

米国ではアシネトバクターとカンジダ・アウリスの州全体の有病率調査が不足しており、これらの新興病原体の現状の負担は不明であった。本研究は、人工呼吸管理患者における両病原体の有病率を明らかにすることを目的とした。

【結果】

51施設482人の人工呼吸器患者を対象とした。アシネトバクターは30.7%(148/482人)から検出され、そのうちカルバペネム耐性アシネトバクターは59.5%(88/148人)であった。カンジダ・アウリスは6.6%(31/470人)から検出された。長期療養施設では急性期病院と比較して、アシネトバクター、カルバペネム耐性アシネトバクター、カンジダ・アウリスの有病率が有意に高かった。

【臨床へのインパクト】

人工呼吸器管理中の患者、特に長期療養施設では、アシネトバクターとカンジダ・アウリスが広く蔓延していることが示唆された。これらの施設における人工呼吸器患者は新興病原体のハイリスク集団であり、感染対策やサーベイランスの強化が重要となる。未報告のカンジダ・アウリス陽性例も存在し、積極的なスクリーニングの必要性も示唆される。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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