ホルモン受容体陽性HER2陰性転移性乳がん、サシツズマブ ゴビテカンが全生存期間を延長
【背景】
治療選択肢の限られた前治療歴のある内分泌療法抵抗性のHR+/HER2-転移性乳がん患者において、サシツズマブ ゴビテカンは化学療法と比較し、無増悪生存期間を有意に改善することが示されていた。本研究では、全生存期間の最終解析を報告する。
【結果】
サシツズマブ ゴビテカン群は化学療法群と比較し、全生存期間が有意に延長した(中央値 14.4ヶ月 vs 11.2ヶ月、HR 0.79、95% CI 0.65-0.96、p=0.020)。奏効率も有意に改善し(21% vs 14%、オッズ比 1.63、95% CI 1.03-2.56、p=0.035)、安全性プロファイルは既報と一致していた。
【臨床へのインパクト】
前治療歴のある内分泌療法抵抗性のHR+/HER2-転移性乳がん患者に対し、サシツズマブ ゴビテカンが化学療法と比較して全生存期間を3.2ヶ月延長し、忍容性のある安全性プロファイルを示した。この結果は、本薬剤がこの集団に対する新たな治療選択肢として、日本の臨床現場での導入を支持するデータとなるだろう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

