治療抵抗性うつ病にエスケタミン点鼻薬はクエチアピンより効果的か、寛解・再発率を比較

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2023-10-05 | DOI:10.1056/NEJMoa2304145

📄 原題:Esketamine Nasal Spray versus Quetiapine for Treatment-Resistant Depression.

🔗 PubMed:PMID: 37792613

【背景】

治療抵抗性うつ病は寛解率が低く再発率が高い。SSRI/SNRI併用下でのエスケタミン点鼻薬とクエチアピン徐放錠の有効性・安全性の比較は不明であり、本研究で検証された。

【結果】

8週時点の寛解率はエスケタミン群27.1%(336人中91人)に対しクエチアピン群17.6%(340人中60人)で、エスケタミン群が有意に高かった(P=0.003)。8週寛解後32週までの再発なしの割合もエスケタミン群が優位だった。

【臨床へのインパクト】

治療抵抗性うつ病患者に対し、既存のSSRI/SNRI治療にエスケタミン点鼻薬を追加することで、クエチアピン徐放錠追加よりも高い寛解率と再発抑制効果が期待できる。本結果は、治療選択肢の拡大と治療戦略の見直しに繋がる可能性がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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