思春期後期の血圧上昇、将来の心血管イベントリスクと関連、120/80 mmHgから上昇
【背景】
思春期の血圧と将来の心血管イベントとの関連は十分に解明されていませんでした。2017年の米国心臓病学会/米国心臓協会ガイドラインの血圧分類を用いて、この関連を明らかにすることが本研究の目的です。
【結果】
平均年齢18.3歳の男性136万6519人を35.9年間追跡した結果、基準血圧が正常な群と比較して、高血圧前期(120〜129/<80 mmHg)では心血管イベントの調整ハザード比が1.10(95% CI, 1.07〜1.13)、ステージ2収縮期・拡張期高血圧では1.71(95% CI, 1.58〜1.84)でした。
【臨床へのインパクト】
思春期後期における120/80 mmHg以上の血圧上昇が、将来の心血管イベントリスクと段階的に関連することが示唆されました。この結果は、若年層における血圧管理の重要性を再認識させ、早期からの介入や生活習慣指導の強化を促す可能性があります。日本の診療ガイドラインや健診プログラムにおける若年層の血圧評価基準に影響を与えるかもしれません。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

