週末に運動を集中する「ウィークエンド・ウォリアー」でも心血管疾患リスクは低減する

📚 掲載誌:JAMA | 掲載日:2023-07-18 | DOI:10.1001/jama.2023.10875

📄 原題:Accelerometer-Derived "Weekend Warrior" Physical Activity and Incident Cardiovascular Disease.

🔗 PubMed:PMID: 37462704

【背景】

週150分以上の運動が推奨されるが、その運動が週末に集中しても、毎日分散していても、心血管疾患リスクへの影響は不明だった。本研究は、この運動パターンと心血管イベント発生リスクとの関連を検証した。

【結果】

89,573名を解析した結果、週150分以上の運動をする場合、週末に集中する群も、毎日分散する群も、心房細動、心筋梗塞、心不全、脳卒中の発生リスクが同様に低かった。例えば心不全では、週末集中群のハザード比0.62 (95% CI, 0.56-0.68)に対し、毎日分散群は0.64 (95% CI, 0.56-0.73)であった。

【臨床へのインパクト】

週末にまとめて運動する「ウィークエンド・ウォリアー」の運動パターンでも、心血管疾患予防効果が期待できることが示唆された。この知見は、忙しい患者が運動習慣を継続するための動機付けとなり、運動指導の選択肢を広げる可能性がある。運動時間確保が困難な患者に対し、週末に集中的な運動を勧める根拠となりうる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

上部へスクロール