週1回イコデック、インスリン強化療法中の2型糖尿病患者の血糖管理と安全性

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2023-06-10 | DOI:10.1016/S0140-6736(23)00520-2

📄 原題:Switching to once-weekly insulin icodec versus once-daily insulin glargine U100 in individuals with basal-bolus insulin-treated type 2 diabetes (ONWARDS 4): a phase 3a, randomised, open-label, multicentre, treat-to-target, non-inferiority trial.

🔗 PubMed:PMID: 37156252

【背景】

週1回投与可能な基礎インスリンアナログであるイコデックは、既存のインスリン治療に比べ患者の負担軽減が期待されます。本研究は、強化インスリン療法中の2型糖尿病患者において、週1回イコデックの有効性と安全性を毎日投与するグラルギンU100と比較検証しました。

【結果】

26週時点で、HbA1cの変化量はイコデック群で-1.16%、グラルギンU100群で-1.18%でした。両群間の差は0.02%(95%CI -0.11〜0.15)であり、イコデックのグラルギンU100に対する非劣性が示されました(p<0.0001)。有害事象および重篤な有害事象の発生率に大きな差はなく、低血糖発生率も同程度でした。

【臨床へのインパクト】

強化インスリン療法中の2型糖尿病患者において、週1回イコデックは毎日投与のグラルギンU100と同等の血糖改善効果を示し、低血糖リスクも増加させませんでした。注射回数の大幅な削減に加え、本研究では追加インスリンの用量も減少したと報告されており、患者の治療負担軽減に大きく貢献し、アドヒアランス向上が期待されます。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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