ホルモン受容体陽性進行乳がん、カピバセルチブ+フルベストラントで無増悪生存期間が有意に延長

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2023-06-01 | DOI:10.1056/NEJMoa2214131

📄 原題:Capivasertib in Hormone Receptor-Positive Advanced Breast Cancer.

🔗 PubMed:PMID: 37256976

【背景】

ホルモン受容体陽性進行乳がんではAKT経路の活性化が内分泌療法抵抗性に関与します。AKT阻害薬カピバセルチブとフルベストラント併用療法の有効性・安全性のデータは限られていました。

【結果】

全体集団でカピバセルチブ+フルベストラント群の無増悪生存期間中央値は7.2ヶ月、プラセボ+フルベストラント群は3.6ヶ月でした(ハザード比0.60、95%CI 0.51-0.71、p<0.001)。AKT経路変異陽性集団ではそれぞれ7.3ヶ月と3.1ヶ月でした(ハザード比0.50、95%CI 0.38-0.65、p<0.001)。

【臨床へのインパクト】

アロマターゼ阻害薬治療後、CDK4/6阻害薬使用の有無にかかわらず進行したホルモン受容体陽性進行乳がん患者に対し、カピバセルチブとフルベストラントの併用療法が新たな治療選択肢となる可能性があります。特にAKT経路変異陽性患者ではより大きな効果が期待され、治療前の遺伝子検査の重要性が増すかもしれません。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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