2型糖尿病患者における飲料摂取と死亡・心血管疾患アウトカム:BMJ大規模コホート研究
【背景】
2型糖尿病患者において、特定の飲料の摂取が死亡率や心血管疾患(CVD)アウトカムにどう影響するかは不明でした。本研究は、米国の大規模コホートデータを用いて、この関連性を前向きに調査しました。
【結果】
追跡期間中央値18.5年で、全死亡7638例、CVD発症3447例を記録。多変量調整後、糖分加糖飲料(SSB)の最高摂取群は最低摂取群と比較して全死亡のハザード比1.20(95%CI 1.04-1.37)でした。一方、コーヒーの最高摂取群はハザード比0.74(95%CI 0.63-0.86)と有意な低下を示しました。
【臨床へのインパクト】
2型糖尿病患者に対し、SSBの摂取を控え、コーヒー、紅茶、水、低脂肪乳の摂取を推奨する根拠となり得ます。特にSSBから人工甘味料飲料への置き換え、またはSSB、人工甘味料飲料、果物ジュース、全脂肪乳からコーヒー、紅茶、水への置き換えは全死亡率低下と関連しており、具体的な生活指導に役立つ可能性があります。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
