小児における髄膜炎菌B群ワクチン(4CMenB)の侵襲性髄膜炎菌疾患に対する有効性
【背景】
スペインでは2015年9月に4成分蛋白ベースの髄膜炎菌B群ワクチン(4CMenB)が自費購入可能となりました。本研究は、小児の侵襲性髄膜炎菌疾患予防における4CMenBの有効性を評価するため、全国規模の症例対照研究を実施しました。
【結果】
306例の症例と1224例の対照を比較した結果、4CMenBの完全接種(2回以上)は、あらゆる血清群による侵襲性髄膜炎菌疾患に対し76%(95%CI 57-87)の有効性を示しました。髄膜炎菌B群疾患に対する完全接種の有効性は71%(95%CI 45-85)でした。
【臨床へのインパクト】
本研究は、4CMenBの完全接種が5歳未満の小児における髄膜炎菌B群および非B群による侵襲性疾患の予防に有効であることを示しました。これは、日本においても小児の侵襲性髄膜炎菌疾患予防戦略において、4CMenBの導入や推奨を検討する際の重要なエビデンスとなり得るでしょう。特に、B群髄膜炎菌による疾患が多い地域では、その有効性が高く評価される可能性があります。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

