妊婦の軽症〜中等症COVID-19に対するモノクローナル抗体、安全性と28日転帰を検証
【背景】
軽症〜中等症COVID-19高リスク患者へのモノクローナル抗体(mAb)は入院・死亡を減少させるが、妊婦での有害事象や有効性に関する研究はなかった。本研究は、妊婦におけるmAb治療の安全性とCOVID-19関連転帰を評価することを目的とした。
【結果】
妊婦944人のうち552人がmAb治療を受け、薬剤関連有害事象は稀(1.4%)で軽度だった。分娩した778人の妊婦において、産科関連アウトカムに差はなかった。傾向スコアでマッチングしたコホートでは、28日間のCOVID-19関連複合アウトカムのリスク比は0.61(95%CI, 0.34-1.1)であり、非COVID-19関連入院にも差はなかった。
【臨床へのインパクト】
軽症〜中等症COVID-19の妊婦に対するモノクローナル抗体治療は、薬剤関連有害事象が少なく、産科関連アウトカムへの悪影響も認められなかった。COVID-19関連の入院や救急受診、死亡といった28日転帰において、治療群と非治療群で差がなかったことから、妊婦へのmAb治療の選択を検討する際の安全性に関する情報として有用である。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

