超早産児へのDHA経腸投与、5歳時の知能指数に軽度改善の可能性
【背景】
妊娠後期に脳へのDHA蓄積が最大となるため、妊娠29週未満で生まれた超早産児はDHAが不足します。このDHA不足がその後の認知機能発達にどう影響するかは不明でした。
【結果】
超早産児にDHAを投与した群では、5歳時のFSIQスコアが95.4±17.3、対照群では91.9±19.1でした。調整後の差は3.45(95%CI: 0.38-6.53、p=0.03)と、DHA群で有意に高い結果でした。
【臨床へのインパクト】
妊娠29週未満で生まれた超早産児に対し、日齢3から在胎36週までDHAを投与することで、5歳時の知能指数がわずかに向上する可能性が示唆されました。しかし、副次評価項目では一貫した結果が得られておらず、今後の臨床ガイドラインへの影響はさらなる検討が必要と考えられます。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

