難治性高血圧に対する腎動脈デナベーション術、3年間の長期追跡で血圧低下と安全性が確認された
【背景】
SYMPLICITY HTN-3試験は、難治性高血圧患者に対する腎動脈デナベーション術(RDN)の有効性を示せなかったが、安全性は確認された。本報告は、その後の長期成績を評価する目的で実施された。
【結果】
RDN群はシャム群と比較し、36ヶ月後の診察室収縮期血圧は-22.1 mmHg(95% CI -27.2~-17.0)、24時間自由行動下収縮期血圧は-16.5 mmHg(95% CI -20.5~-12.5)と有意に低下した。有害事象発生率は両群で同等だった。
【臨床へのインパクト】
本試験の長期追跡結果は、RDNが難治性高血圧患者において、血圧の持続的な低下と良好な血圧コントロールを安全に提供する可能性を示唆する。今後の日本における難治性高血圧治療の選択肢の一つとして、RDNの導入や適応拡大を検討する上で重要なエビデンスとなるだろう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

