2型糖尿病の一次治療にSGLT2阻害薬・GLP-1受容体作動薬、費用対効果は?

📚 掲載誌:Ann Intern Med | 掲載日:2022-10-01 | DOI:10.7326/M21-2941

📄 原題:First-Line Therapy for Type 2 Diabetes With Sodium-Glucose Cotransporter-2 Inhibitors and Glucagon-Like Peptide-1 Receptor Agonists : A Cost-Effectiveness Study.

🔗 PubMed:PMID: 36191315

【背景】

2型糖尿病治療ガイドラインではSGLT2阻害薬とGLP-1受容体作動薬は二次治療薬として推奨されています。一次治療への拡大が提案されていますが、その臨床的利益が費用を上回るかは不明でした。

【結果】

一次治療としてSGLT2阻害薬はメトホルミンと比較して4万3000ドル高価で、質調整生存期間(QALY)を1.8ヶ月延長しましたが、QALYあたり47万8000ドルと費用対効果は不良でした。GLP-1受容体作動薬はQALYを減少させました。

【臨床へのインパクト】

本研究は、SGLT2阻害薬やGLP-1受容体作動薬を2型糖尿病の一次治療に導入した場合、心血管イベント抑制効果は期待できるものの、現在の薬剤費では費用対効果が著しく低いことを示唆しています。薬剤費が70%以上低下しない限り、一次治療としての普及は困難と考えられます。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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