切除後IV期悪性黒色腫へのニボルマブ併用または単独補助療法、再発・全生存期間の最終報告

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2022-10-01 | DOI:10.1016/S0140-6736(22)01654-3

📄 原題:Adjuvant nivolumab plus ipilimumab or nivolumab alone versus placebo in patients with resected stage IV melanoma with no evidence of disease (IMMUNED): final results of a randomised, double-blind, phase 2 trial.

🔗 PubMed:PMID: 36099927

【背景】

切除または放射線治療後のIV期悪性黒色腫患者において、補助療法としてのニボルマブ単独またはニボルマブ+イピリムマブ併用が再発のない生存期間を改善することは以前に示されていた。本研究では、全生存期間を含む最終解析結果を報告した。

【結果】

追跡期間中央値49.2ヶ月で、ニボルマブ+イピリムマブ群の4年再発のない生存率は64.2%(95%CI 49.2-75.9)、プラセボ群は15.0%(6.7-26.6)だった。ニボルマブ+イピリムマブ群はプラセボ群と比較して、再発のハザード比0.25(97.5%CI 0.13-0.48; p<0.0001)、全生存期間のハザード比0.41(95%CI 0.17-0.99; p=0.040)と有意に改善した。

【臨床へのインパクト】

切除後IV期悪性黒色腫患者において、ニボルマブ+イピリムマブ併用補助療法は再発のない生存期間に加え、全生存期間もプラセボと比較して有意に改善することが示された。プラセボ群で再発後の抗PD-1療法へのクロスオーバーが多かったため、ニボルマブ単独群とプラセボ群の全生存期間の比較には影響があったと考えられる。この結果は、既に導入されている診療ガイドラインをさらに補強するものとなるだろう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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