小児の体脂肪量推定モデル、英国外19カ国で検証、高い予測精度を示し汎用性も良好
【背景】
小児期の体脂肪量推定は肥満管理に重要だが、簡便な予測モデルの汎用性は不明だった。本研究は、英国で開発された小児・青年向け体脂肪量予測モデルが、英国外の多様な集団でどの程度有効かを検証した。
【結果】
英国モデルは非英国集団でも良好な予測能を示し、19カ国中11カ国でR2値が90%超、全カ国で75%超だった。予測値と実測値の乖離も小さく、プールされたR2は88.7%(95%CI: 85.9-91.4%)、キャリブレーションスロープは0.98(95%CI: 0.97-1.00)だった。
【臨床へのインパクト】
このモデルは体重、身長、年齢、性別、民族性といった日常診療で容易に入手できるデータに基づいており、日本の小児・青年においても体脂肪量を高精度で推定できる可能性が示唆された。特に各集団で切片を再調整すれば、より精度の高い推定が可能となる。肥満スクリーニングや介入効果評価の簡便なツールとして、日本の臨床現場での活用が期待される。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

