1日2杯以上の紅茶摂取は全死亡・心血管死リスク低下と関連、英国バイオバンク研究
【背景】
世界中で飲まれるお茶だが、特に紅茶が主流の地域での摂取と死亡リスクの関連は不明瞭だった。カフェイン代謝遺伝子による影響も考慮し、紅茶摂取と全死亡・特定死因死亡リスクの関連を評価した。
【結果】
英国住民約50万人を中央値11.2年追跡。1日2杯以上の紅茶摂取で全死亡リスクが低下、2~3杯群でハザード比0.87 (95% CI, 0.84 to 0.91)と最も低かった。心血管疾患、虚血性心疾患、脳卒中による死亡リスクも低下し、カフェイン代謝遺伝子型やコーヒー摂取の有無による差はなかった。
【臨床へのインパクト】
本研究は、紅茶が主流の英国において、1日2杯以上の紅茶摂取が全死亡および心血管疾患関連死亡リスクの低下と関連することを示唆している。患者への生活習慣指導において、紅茶摂取が健康的な食生活の一部として推奨できる可能性があり、カフェイン代謝遺伝子型を考慮する必要はないだろう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

