栄養スコアと超加工食品摂取が死亡率に及ぼす複合的影響:イタリア大規模コホート
【背景】
食事の質を評価するNutri-Scoreと、食品加工度を評価するNOVA分類は、それぞれ死亡率との関連が示唆されている。本研究は、これら2つの指標を同時に解析し、死亡率との関連を明らかにすることを目的とした。
【結果】
追跡期間中に2205例が死亡。Nutri-Scoreの元となるFSAm-NPS指標が最も悪い群は、最も良い群と比較して全死因死亡HR 1.19 (95%CI 1.04-1.35)、心血管死亡HR 1.32 (1.06-1.64)だった。超加工食品摂取量が最も多い群は、最も少ない群と比較して全死因死亡HR 1.19 (1.05-1.36)、心血管死亡HR 1.27 (1.02-1.58)だった。
【臨床へのインパクト】
栄養価の低い食品摂取による死亡リスク上昇の一部は、食品の加工度が高いことによって説明される。一方、超加工食品摂取による死亡リスクは、その食品の栄養価の低さだけでは説明できないことが示唆された。患者指導において、食品の栄養価だけでなく、加工度も考慮した食事指導の重要性が示唆される。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

