妊娠中のCOVID-19ワクチン接種、早産・胎児発育不全・死産リスクに影響なし

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2022-08-17 | DOI:10.1136/bmj-2022-071416

📄 原題:Risk of preterm birth, small for gestational age at birth, and stillbirth after covid-19 vaccination during pregnancy: population based retrospective cohort study.

🔗 PubMed:PMID: 35977737

【背景】

COVID-19ワクチンは妊娠中の接種が推奨される一方、その安全性、特に早産、胎児発育不全、死産への影響について懸念があった。本研究は、妊娠中のCOVID-19ワクチン接種がこれらの周産期アウトカムのリスクを増加させるか評価した。

【結果】

85,162件の出産のうち、50.6%で妊婦がワクチン接種を受けていた。ワクチン接種は、早産(調整ハザード比 1.02, 95%CI 0.96-1.08)、胎児発育不全(調整ハザード比 0.98, 95%CI 0.93-1.03)、死産(調整ハザード比 0.65, 95%CI 0.51-0.84)のいずれのリスク増加とも関連しなかった。

【臨床へのインパクト】

本研究結果は、妊娠中のCOVID-19ワクチン接種が、早産、胎児発育不全、死産のリスクを高めないことを示唆している。これにより、妊娠中のCOVID-19ワクチン接種の安全性に関するエビデンスが強化され、妊婦や医療従事者がより安心して接種を検討・推奨する根拠となる。現在の診療ガイドラインを支持するデータと言える。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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