非低リスクDCIS術後、全乳房照射後の腫瘍床ブースト照射は局所再発を半減させる

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2022-08-06 | DOI:10.1016/S0140-6736(22)01246-6

📄 原題:Radiation doses and fractionation schedules in non-low-risk ductal carcinoma in situ in the breast (BIG 3-07/TROG 07.01): a randomised, factorial, multicentre, open-label, phase 3 study.

🔗 PubMed:PMID: 35934006

【背景】

非浸潤性乳管癌(DCIS)に対する乳房温存手術後の全乳房照射(WBI)は局所再発を減らす。しかし、非低リスクDCISにおいて、WBI後の腫瘍床ブースト照射が転帰を改善するか、また放射線照射の分割方法による感受性は不明であった。

【結果】

非低リスクDCIS患者1608例を対象とした無作為化比較試験の結果、WBI後の腫瘍床ブースト照射は局所再発を半減させた(ハザード比0.47、95%CI 0.31-0.72、p<0.001)。5年局所再発フリー率は、ブーストなし群92.7%、ブーストあり群97.1%であった。

【臨床へのインパクト】

本研究は、非低リスクDCISに対する乳房温存手術後のWBIに加え、腫瘍床ブースト照射が局所制御を改善することを示す初の無作為化比較試験データである。これにより、非低リスクDCISの術後補助療法として、ブースト照射が標準的な治療選択肢の一つとして考慮される可能性があり、診療ガイドラインの見直しにつながるかもしれない。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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