ホジキンリンパ腫III/IV期、初回治療A+AVD療法がABVD療法より全生存期間を改善

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2022-07-28 | DOI:10.1056/NEJMoa2206125

📄 原題:Overall Survival with Brentuximab Vedotin in Stage III or IV Hodgkin's Lymphoma.

🔗 PubMed:PMID: 35830649

【背景】

未治療のホジキンリンパ腫III/IV期患者において、初回治療のA+AVD療法はABVD療法と比較して5年無増悪生存期間を延長することが示されていた。今回、全生存期間の改善に関する中間解析結果に基づき、6年間の追跡データが報告された。

【結果】

A+AVD群664例、ABVD群670例を対象に、中央値73.0ヶ月追跡した結果、死亡はA+AVD群39例、ABVD群64例であった(ハザード比0.59、95%CI 0.40-0.88、p=0.009)。6年全生存率はA+AVD群93.9%に対しABVD群89.4%と、A+AVD群で有意に改善した。

【臨床へのインパクト】

ホジキンリンパ腫III/IV期の初回治療において、A+AVD療法はABVD療法と比較して全生存期間を有意に延長することが示された。これにより、A+AVD療法が標準治療として確立され、日本の臨床現場でも初回治療の選択肢としてABVD療法に代わる主要な治療法となる可能性が高い。発熱性好中球減少症へのG-CSF予防投与や末梢神経障害への注意は引き続き必要である。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

PROFESSOR'S ROUND

現場のプロが選ぶ、
特別な1着を。

洗練されたデザインと最高の機能性を両立した白衣専門店。

公式サイトを見る >
プロフェッサーズラウンドの白衣
上部へスクロール