動機づけ面接は肥満管理プログラムの効果を高めるか、体重減量と心理的側面への影響を評価
【背景】
動機づけ面接(MI)は肥満管理に有用な可能性が指摘される一方、導入にはスタッフ訓練と時間増が必要。他の行動療法成分から独立したMIの有効性は不明であり、その効果を検証する目的で本研究が実施された。
【結果】
MIを組み込んだ行動的体重管理プログラム(BWMP)は、6ヶ月時点で非介入群より体重減少効果が認められた(-0.88 kg [95% CI, -1.27 to -0.48])。しかし、MIなしの低強度または同強度のBWMPと比較して、統計学的に有意な体重減少効果は認められなかった。1年時点でも同様の結果だった。
【臨床へのインパクト】
本研究の結果は、動機づけ面接が行動的体重管理プログラムの体重減少効果を増強する明確なエビデンスがないことを示唆している。MIの導入には集中的な訓練が必要であるため、日本の臨床現場において、既存の肥満管理プログラムにMIを追加する費用対効果は低い可能性がある。現状の診療フローを大きく変更するほどの根拠はない。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

