COVID-19外来患者への回復期血漿早期投与、入院リスクを半減
【背景】
COVID-19回復期血漿が、発症早期の外来患者における重症化予防に有効か不明でした。この多施設二重盲検RCTは、発症間もないCOVID-19患者に対する回復期血漿の有効性と安全性を検証しました。
【結果】
回復期血漿群592人中17人(2.9%)、対照血漿群589人中37人(6.3%)が入院しました。回復期血漿は入院リスクを3.4%(95%CI 1.0~5.8)絶対的に減少させ、相対リスク減少は54%でした(P=0.005)。重篤な有害事象は両群で同程度でした。
【臨床へのインパクト】
この研究は、症状発現から9日以内に回復期血漿を投与することで、主に未接種のCOVID-19外来患者の入院リスクが有意に減少することを示しました。ワクチン未接種患者が多い状況下では、早期の回復期血漿投与が重症化抑制の一選択肢となる可能性があります。ただし、ワクチン接種者への有効性は今回のデータからは不明です。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

