デンマーク小児・青年におけるCOVID-19後の有害事象リスクとBNT162b2ワクチンの有効性
【背景】
デンマークの小児・青年におけるSARS-CoV-2感染後の急性期および後期の有害事象リスクと、青年に対するBNT162b2 mRNAワクチンの実世界での有効性を評価するため、本研究が実施された。
【結果】
SARS-CoV-2陽性小児・青年における12時間以上の入院リスクは0.49%、ICU入院は0.01%であった。MIS-Cのリスクは0.05%(32/70,666例)で、心筋炎や脳炎はMIS-C以外では認められなかった。BNT162b2ワクチン2回接種後のデルタ株に対する有効性は93%(95%CI 92-94%)であった。
【臨床へのインパクト】
小児・青年におけるSARS-CoV-2感染後の重篤な有害事象の絶対リスクは低いものの、MIS-Cの発生には注意が必要である。感染後1〜6ヶ月の一般医受診率のわずかな増加は、持続症状の可能性を示唆しており、感染後のフォローアップの重要性を再認識させる。青年へのBNT162b2ワクチン接種は、デルタ株に対する感染リスクを大幅に低減し、接種の意義を裏付けるものとなる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

