HPVワクチン接種世代における子宮頸がん一次HPVスクリーニング2年間の全国経験

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2022-03-30 | DOI:10.1136/bmj-2021-068582

📄 原題:National experience in the first two years of primary human papillomavirus (HPV) cervical screening in an HPV vaccinated population in Australia: observational study.

🔗 PubMed:PMID: 35354610

【背景】

オーストラリアではHPVワクチン接種が普及した集団で、一次HPVスクリーニングが導入された。その初期2年間におけるスクリーニングの有効性と、子宮頸部病変・がんの検出状況を評価することが目的。

【結果】

25〜69歳のルーチンスクリーニング受診者のうち、HPV16/18陽性者は2.0%、16/18型以外の高リスクHPV陽性者は6.6%だった。子宮頸がんの検出率は、HPV16/18陽性者のうち0.98%(456/46,330例)で、細胞診陰性でも0.32%(89/28,003例)に認められた。

【臨床へのインパクト】

HPV16/18陽性者は細胞診結果にかかわらず子宮頸がんリスクが高く、初回HPVスクリーニングで精密検査の対象とすべき。16/18型以外の高リスクHPV陽性で細胞診陰性または軽度病変の女性は、2回のHPV再検査で安全に経過観察可能であり、不必要な精密検査を減らせる可能性がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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