HPVワクチン接種世代における子宮頸がん一次HPVスクリーニング2年間の全国経験
【背景】
オーストラリアではHPVワクチン接種が普及した集団で、一次HPVスクリーニングが導入された。その初期2年間におけるスクリーニングの有効性と、子宮頸部病変・がんの検出状況を評価することが目的。
【結果】
25〜69歳のルーチンスクリーニング受診者のうち、HPV16/18陽性者は2.0%、16/18型以外の高リスクHPV陽性者は6.6%だった。子宮頸がんの検出率は、HPV16/18陽性者のうち0.98%(456/46,330例)で、細胞診陰性でも0.32%(89/28,003例)に認められた。
【臨床へのインパクト】
HPV16/18陽性者は細胞診結果にかかわらず子宮頸がんリスクが高く、初回HPVスクリーニングで精密検査の対象とすべき。16/18型以外の高リスクHPV陽性で細胞診陰性または軽度病変の女性は、2回のHPV再検査で安全に経過観察可能であり、不必要な精密検査を減らせる可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

