転移性ホルモン感受性前立腺癌、ダロルタミド併用で全生存期間が有意に延長
【背景】
非転移性去勢抵抗性前立腺癌で全生存期間を延長するダロルタミドが、転移性ホルモン感受性前立腺癌患者においてアンドロゲン除去療法とドセタキセルとの併用で生存期間を延長するかは不明であった。
【結果】
ダロルタミド併用群はプラセボ併用群と比較して死亡リスクが32.5%有意に低かった(ハザード比 0.68; 95%信頼区間, 0.57-0.80; P<0.001)。主要評価項目である全生存期間の延長に加え、副次評価項目でも一貫したベネフィットが認められた。
【臨床へのインパクト】
転移性ホルモン感受性前立腺癌患者に対し、アンドロゲン除去療法とドセタキセルにダロルタミドを追加することで、全生存期間の有意な延長が期待される。有害事象の発生頻度は両群で同程度であり、特に重篤な有害事象の増加は認められなかったため、治療選択肢の一つとして考慮されるだろう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

