Ad26.COV2.S初回接種後の追加接種、mRNAワクチンが免疫原性で優位
【背景】
単回接種のAd26.COV2.Sワクチンは重症COVID-19に有効だが、mRNAワクチンよりスパイク蛋白特異抗体価が低い。Ad26.COV2.S初回接種者における同種・異種追加接種の免疫原性・反応原性は不明であった。
【結果】
Ad26.COV2.S初回接種後、追加接種により結合抗体、中和抗体、T細胞応答が非追加接種群より有意に上昇した。特にmRNAワクチンによる異種追加接種は同種追加接種より結合抗体の上昇が著明で、mRNA-1273が最も免疫原性が高かった。
【臨床へのインパクト】
Ad26.COV2.S初回接種後の追加接種は、同種・異種いずれのワクチンでも免疫応答を高めることが示された。特にmRNAワクチンによる追加接種は、より強力な免疫応答を期待できるため、今後のブースター接種戦略において、Ad26.COV2.S初回接種者へのmRNAワクチン推奨の根拠となりうる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

