Ad26.COV2.S単回接種、中等症以上Covid-19に5割超の有効性、重症化・死亡にはさらに有効
【背景】
Ad26.COV2.Sワクチンは、初期の第3相試験で重症Covid-19、入院、死亡に対して高い有効性を示しました。本研究は、このワクチンの単回接種における有効性と安全性を最終的に評価することを目的としました。
【結果】
Ad26.COV2.S単回接種は、接種28日後以降の中等症から重症・重篤なCovid-19に対し52.9%(95%CI, 47.1-58.1)の有効性を示しました。重症・重篤なCovid-19に対しては74.6%(95%CI, 64.7-82.1)、Covid-19関連死に対しては82.8%(95%CI, 40.5-96.8)と、より高い有効性を示し、その防御効果は6ヶ月以上持続しました。
【臨床へのインパクト】
本研究は、Ad26.COV2.S単回接種が中等症以上のCovid-19に対して一定の有効性を持つことを示しました。特に、重症化や死亡に対する高い防御効果が確認されたことは、限られた医療資源下でのワクチン戦略において、重症化予防を重視する際に有用な情報となり得ます。変異株による有効性の差も示唆されており、今後のワクチン接種戦略を検討する上で考慮すべき点です。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

