プライマリケアでの運動指導、自己申告では活動量増もデバイス測定では差なし
【背景】
プライマリケアにおける医療従事者による身体活動介入が、患者の運動強度をどの程度向上させるか不明だった。本研究は、成人患者における中強度から高強度の身体活動(MVPA)増加に対する介入効果を検証した。
【結果】
46件のRCT(16,198人)を解析。介入群は対照群よりMVPAが週14分増加した(95%CI 4.2-24.6, P=0.006)。ただし、デバイス測定ではMVPAの有意差はなく(週4.1分増、95%CI -1.7-9.9, P=0.17)、自己申告では週24分増加した(95%CI 6.3-41.8, P=0.008)。
【臨床へのインパクト】
プライマリケアでの運動指導は、患者の自己申告によるMVPA増加に有効である可能性が示唆された。デバイス測定では効果が限定的だった点は考慮が必要だが、患者が運動ガイドラインを遵守する確率は33%増加した(95%CI 1.17-1.50, P<0.001)。日常診療での介入導入により、身体活動レベル向上と健康アウトカム改善が期待される。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

