COVID-19ワクチン、初回接種後の異種混合接種の免疫原性・安全性・反応原性:mRNA、ウイルスベクター、タンパク質サブユニットワクチンの組み合わせ
【背景】
COVID-19ワクチン接種の迅速な展開には、異なるワクチンの柔軟な使用が重要です。本研究では、アデノウイルスベクターワクチン(ChAdOx1)、2種類のmRNAワクチン(BNT162b2、mRNA-1273)、およびタンパク質サブユニットワクチン(NVX-CoV2373)を組み合わせた異種混合接種の免疫原性、安全性、反応原性を評価しました。
【結果】
ChAdOx1初回接種者では、mRNA-1273またはNVX-CoV2373による2回目接種は、ChAdOx1同種接種と比較してSARS-CoV-2抗スパイクIgG抗体価が非劣性でした。BNT162b2初回接種者では、mRNA-1273による2回目接種は非劣性でしたが、NVX-CoV2373では非劣性は示されませんでした。重篤な有害事象は15件ありましたが、いずれも免疫との関連は認められませんでした。
【臨床へのインパクト】
この結果は、BNT162b2またはChAdOx1で初回接種を受けた後の2回目接種において、mRNA-1273ワクチンによる異種混合接種が有効な選択肢となりうることを示唆しています。これにより、ワクチンの供給状況に応じた柔軟な接種スケジュールの確立が可能となり、世界的なワクチン展開の加速と、異種混合接種スケジュールのワクチン証明書としての承認を後押しする可能性があります。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

