COVID-19ワクチン3回目接種、7種の安全性と免疫原性比較
【背景】
2回の初回接種後の3回目(ブースター)接種について、異なるCOVID-19ワクチンの安全性と免疫原性を比較したデータは少ない。最適なブースターワクチン選択のため、ChAdOx1 nCov-19(ChAd)またはBNT162b2(BNT)の2回接種後の7種類のCOVID-19ワクチンの反応原性と免疫原性を調査した。
【結果】
ChAdまたはBNTの2回接種後、全ての検討ワクチンは抗体および中和抗体反応を増強した。ChAd初回接種者では、m1273群の抗スパイクIgG幾何平均比が32.3(99% CI 24.8-42.0)と最も高かった。BNT初回接種者でもm1273群が11.5(9.4-14.1)と最も高かった。重篤な有害事象は稀で、活性ワクチン群と対照群で同程度であった。
【臨床へのインパクト】
この研究は、初回接種ワクチンに関わらず、様々なCOVID-19ワクチンがブースターとして安全かつ有効に機能することを示唆する。特にmRNA-1273(モデルナ)は高い抗体反応を誘導する可能性があり、今後のブースター接種の選択肢を広げる。免疫応答に大きな差があるため、ワクチンの入手可能性と合わせて、ブースター接種の政策決定に影響を与える可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

