英国HPVワクチン接種プログラム、子宮頸がん・CIN3を有意に減少:若年女性で効果大
【背景】
英国では2008年9月以降、12~13歳の女子にHPVワクチン(2価)が定期接種され、14~18歳にはキャッチアップ接種も実施された。本研究は、このプログラムが子宮頸がんおよびCIN3の発生率に与えた初期効果を定量的に評価することを目的とした。
【結果】
HPVワクチン接種対象コホートでは、未接種コホートと比較して子宮頸がん発生率が有意に減少した。特に12~13歳で接種を受けた群では87%(95%CI 72-94)の減少、CIN3発生率も97%(95%CI 96-98)の減少と、最も高い効果が認められた。
【臨床へのインパクト】
英国のデータから、HPVワクチン接種プログラムが若年女性の子宮頸がんおよびCIN3の発生率を大幅に減少させることが示された。特に12~13歳での接種が最も効果的であり、日本においても、推奨年齢でのHPVワクチン接種の重要性を再認識し、接種率向上に向けた取り組みを強化する必要がある。これにより、将来的な子宮頸がんの罹患率減少に貢献しうる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

