60歳以上高齢者におけるBNT162b2ブースター接種のCOVID-19予防効果
【背景】
イスラエルでは2021年7月30日以降、60歳以上で2回目接種から5ヶ月以上経過した人にBNT162b2ワクチンの3回目接種が承認された。このブースター接種がCOVID-19確定診断および重症化率に与える影響に関するデータが求められていた。
【結果】
ブースター接種12日後以降、非接種群と比較して確定感染率は11.3倍(95%CI 10.4-12.3)、重症化率は19.5倍(95%CI 12.9-29.5)低かった。また、接種12日後以降の確定感染率は、接種4~6日後と比較して5.4倍(95%CI 4.8-6.1)低かった。
【臨床へのインパクト】
2回接種から5ヶ月以上経過した60歳以上の高齢者において、BNT162b2ワクチンの3回目接種はCOVID-19の確定感染および重症化を大幅に抑制することが示された。高齢者へのブースター接種は、感染拡大抑制と重症化予防の観点から推奨される有力な選択肢となりうる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

