COVID-19ワクチン、入院・ICU・救急外来受診に対する高い有効性

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2021-10-07 | DOI:10.1056/NEJMoa2110362

📄 原題:Effectiveness of Covid-19 Vaccines in Ambulatory and Inpatient Care Settings.

🔗 PubMed:PMID: 34496194

【背景】

COVID-19ワクチンが、入院、ICU入室、救急外来受診を要する症状を伴うSARS-CoV-2感染に対して、どの程度有効かを示すデータは限られていた。特に高齢者や基礎疾患のある集団での有効性も不明であった。

【結果】

mRNAワクチンの完全接種は、入院を要するSARS-CoV-2感染に対し89%(95%CI 87-91)、ICU入室を要する感染に対し90%(95%CI 86-93)、救急外来受診を要する感染に対し91%(95%CI 89-93)の有効性を示した。Ad26.COV2.Sワクチンは入院に対し68%(95%CI 50-79)の有効性であった。

【臨床へのインパクト】

米国で承認されたCOVID-19ワクチンは、入院、ICU入室、救急外来受診を要する重症化に対し高い有効性を示すことが確認された。この有効性は、85歳以上の高齢者、慢性疾患患者、黒人・ヒスパニック系成人といった、SARS-CoV-2感染の影響を特に受けやすい集団にも及ぶため、これらの集団へのワクチン接種を強く推奨する根拠となる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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