再発・難治性B細胞非ホジキンリンパ腫に対する皮下注エプコルタマブ単剤療法の第1/2相試験

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2021-09-25 | DOI:10.1016/S0140-6736(21)00889-8

📄 原題:Dose escalation of subcutaneous epcoritamab in patients with relapsed or refractory B-cell non-Hodgkin lymphoma: an open-label, phase 1/2 study.

🔗 PubMed:PMID: 34508654

【背景】

再発・難治性B細胞非ホジキンリンパ腫は治療選択肢が限られており、新たな治療法が求められていました。本研究は、CD3とCD20を標的とする二重特異性抗体エプコルタマブの安全性と推奨用量を確立することを目的としました。

【結果】

73例が登録され、68例がエプコルタマブの用量漸増を受けました。最大耐用量には達せず、48mgが推奨される第2相用量とされました。再発・難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫では、全奏効率68%(95%CI 45-86)、完全奏効率45%でした。発熱(69%)やサイトカイン放出症候群(59%、全例グレード1-2)が主な有害事象でした。

【臨床へのインパクト】

皮下注エプコルタマブは、再発・難治性B細胞非ホジキンリンパ腫に対し、単剤で良好な奏効率と忍容性を示しました。特に、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫や濾胞性リンパ腫において有望な結果であり、今後の治療選択肢として期待されます。現在進行中の第2相および第3相試験の結果次第では、日本の臨床現場において新たな治療薬として導入される可能性があります。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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