高齢者へのコロナバック2回接種、ガンマ株流行下で症候性COVID-19と入院・死亡を抑制

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2021-08-20 | DOI:10.1136/bmj.n2015

📄 原題:Effectiveness of the CoronaVac vaccine in older adults during a gamma variant associated epidemic of covid-19 in Brazil: test negative case-control study.

🔗 PubMed:PMID: 34417194

【背景】

ブラジル・サンパウロ州でガンマ株が広く流行する中、高齢者における不活化ワクチンCoronaVacの症候性COVID-19に対する有効性は不明でした。本研究は、高齢者におけるCoronaVacの有効性を評価することを目的としました。

【結果】

70歳以上の高齢者において、CoronaVac2回接種14日以降の症候性COVID-19に対する有効性は46.8%(95%CI 38.7-53.8%)、入院に対しては55.5%(46.5-62.9%)、死亡に対しては61.2%(48.9-70.5%)でした。有効性は70-74歳で最も高く、年齢とともに低下しました。

【臨床へのインパクト】

ガンマ株が流行する状況下でも、高齢者へのCoronaVac2回接種は症候性COVID-19、入院、死亡を減少させることが示唆されました。特に重症化予防効果は高齢者全体で一定程度期待できるものの、年齢が上がるにつれて有効性が低下する傾向があるため、高齢者へのワクチン接種計画や重症化リスク評価において、この知見を考慮する必要があるでしょう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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