COVID-19パンデミックによる2020年の小児定期予防接種率の世界的低下とその影響

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2021-08-07 | DOI:10.1016/S0140-6736(21)01337-4

📄 原題:Estimating global and regional disruptions to routine childhood vaccine coverage during the COVID-19 pandemic in 2020: a modelling study.

🔗 PubMed:PMID: 34273292

【背景】

COVID-19パンデミックは世界の医療サービスに大きな影響を与えました。本研究は、2020年のパンデミックが小児定期予防接種に与えた影響を、世界および地域別に推定することを目的としました。

【結果】

2020年、DTP3の接種率は76.7%(95%不確実性区間 74.3-78.6)、MCV1は78.9%(74.8-81.9)と推定され、パンデミックがなければ期待された接種率と比較してそれぞれ7.7%、7.9%の相対的減少でした。COVID-19パンデミックにより、DTP3の追加接種を850万人、MCV1の追加接種を890万人の子どもが受けられなかったと推定されます。

【臨床へのインパクト】

COVID-19パンデミックは、世界の小児定期予防接種に過去最大規模の広範な混乱をもたらしました。一部の地域では回復の兆しが見られるものの、多くの小児が予防可能な疾患に対して未接種または接種不足の状態にあります。日本においても、パンデミックの影響による接種機会の逸失がないか確認し、未接種児へのキャッチアップ接種の推進、予防接種データシステムの強化が重要です。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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