低GI/GL食は糖尿病患者の血糖・心血管リスク因子を改善、治療薬併用下でも効果あり

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2021-08-04 | DOI:10.1136/bmj.n1651

📄 原題:Effect of low glycaemic index or load dietary patterns on glycaemic control and cardiometabolic risk factors in diabetes: systematic review and meta-analysis of randomised controlled trials.

🔗 PubMed:PMID: 34348965

【背景】

糖尿病患者の栄養療法ガイドライン改訂のため、低GI/GL食が血糖コントロールや心血管リスク因子に与える影響について、無作為化比較試験の系統的レビューとメタ解析を実施し、エビデンスを統合する目的で本研究が行われた。

【結果】

低GI/GL食は、高GI/GL食と比較してHbA1cを平均差-0.31%(95%CI -0.42〜-0.19%)有意に減少させた。空腹時血糖、LDL-C、非HDL-C、apo B、中性脂肪、体重、BMI、収縮期血圧、CRPも有意に改善したが、インスリン、HDL-C、腹囲、拡張期血圧には有意差がなかった。

【臨床へのインパクト】

本研究は、中等度にコントロールされた1型および2型糖尿病患者において、低GI/GL食が既存の薬物療法やインスリン療法に加えて、血糖コントロール、血中脂質、肥満、血圧、炎症マーカーの改善に寄与することを示唆する。日本の臨床現場でも、糖尿病患者への栄養指導において、低GI/GL食の導入を積極的に検討する根拠となりうる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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