中等症~重症尋常性乾癬におけるビメキズマブとアダリムマブの有効性と安全性比較
【背景】
IL-17AとIL-17Fを特異的に阻害するビメキズマブは、中等症~重症尋常性乾癬に対するTNF阻害薬アダリムマブと比較した有効性と安全性は十分に検討されていなかった。
【結果】
16週時点で、ビメキズマブ群の86.2%がPASI 90を達成し、アダリムマブ群の47.2%と比較して優位であった(調整リスク差 39.3%、95%CI 30.9〜47.7、p<0.001)。IGAスコア0または1もビメキズマブ群で85.3%、アダリムマブ群で57.2%と優位であった。
【臨床へのインパクト】
ビメキズマブはアダリムマブと比較して、中等症~重症尋常性乾癬の症状改善において16週時点での優越性を示した。口腔カンジダ症や下痢の頻度増加はあったものの、新たな治療選択肢として、特に既存治療で効果不十分な患者への適応が検討される可能性がある。今後の長期的な安全性と他剤との比較データが待たれる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

