mRNA COVID-19ワクチン妊婦接種の初期安全性、流産・早産・胎児発育不全など重篤な懸念はなし
【背景】
米国では多くの妊婦がmRNA COVID-19ワクチンを接種しているが、妊娠中の安全性に関するデータは限られていた。本研究は、米国におけるmRNA COVID-19ワクチンの妊婦に対する初期の安全性を評価することを目的とした。
【結果】
妊娠中の35,691人中、接種部位疼痛は非妊婦より高頻度だったが、頭痛、筋肉痛、悪寒、発熱は低頻度だった。v-safe妊娠レジストリ登録の3,958人中、827人が妊娠を完了し、115人(13.9%)が流産、712人(86.1%)が生児出産だった。新生児の有害転帰は早産9.4%、在胎週数に比し小さい児3.2%で、新生児死亡は報告されなかった。
【臨床へのインパクト】
本研究の予備的結果では、mRNA COVID-19ワクチンを接種した妊婦において、明らかな安全性の懸念は認められなかった。流産、早産、胎児発育不全などの発生率は、COVID-19パンデミック前の研究で報告された発生率と同程度であった。しかし、妊娠初期にワクチンを接種した多数の女性を含む、より長期的な追跡調査が必要であり、今後の診療ガイドラインや患者への情報提供に影響を与える可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

