エプティネズマブ点滴静注、片頭痛発作時投与で頭痛と随伴症状の早期改善

📚 掲載誌:JAMA | 掲載日:2021-06-15 | DOI:10.1001/jama.2021.7665

📄 原題:Effects of Intravenous Eptinezumab vs Placebo on Headache Pain and Most Bothersome Symptom When Initiated During a Migraine Attack: A Randomized Clinical Trial.

🔗 PubMed:PMID: 34128999

【背景】

片頭痛予防薬として承認されている抗CGRP抗体エプティネズマブは、点滴静注後1日目から予防効果が発現します。本研究は、片頭痛発作中にエプティネズマブを投与した場合の有効性と安全性を評価しました。

【結果】

エプティネズマブ群はプラセボ群と比較し、頭痛消失までの時間が有意に短縮(中央値4時間 vs 9時間、HR 1.54、p<0.001)し、最も不快な随伴症状消失までの時間も有意に短縮しました(中央値2時間 vs 3時間、HR 1.75、p<0.001)。2時間後の頭痛消失はエプティネズマブ群23.5%に対しプラセボ群12.0%でした。

【臨床へのインパクト】

片頭痛発作時にエプティネズマブを点滴静注することで、頭痛と随伴症状の早期改善が期待できる可能性が示唆されました。予防薬としての位置づけだけでなく、急性期治療薬としての選択肢となりうるか、今後のさらなる検討が待たれます。特に、既存の急性期治療薬で効果不十分な患者さんにとって、新たな治療選択肢となる可能性があります。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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