2型糖尿病の基礎インスリン単独療法患者におけるCGMのHbA1c改善効果

📚 掲載誌:JAMA | 掲載日:2021-06-08 | DOI:10.1001/jama.2021.7444

📄 原題:Effect of Continuous Glucose Monitoring on Glycemic Control in Patients With Type 2 Diabetes Treated With Basal Insulin: A Randomized Clinical Trial.

🔗 PubMed:PMID: 34077499

【背景】

強化インスリン療法中の2型糖尿病患者に対する持続血糖モニタリング(CGM)の有用性は示されているが、基礎インスリン単独療法中の患者での効果は不明だった。本研究は、プライマリケアにおける基礎インスリン単独療法中の2型糖尿病患者に対するCGMの有効性を検証した。

【結果】

8ヶ月時点で、CGM群はHbA1cが9.1%から8.0%に、血糖測定器(BGM)群は9.0%から8.4%に減少した。CGM群はBGM群と比較してHbA1cが有意に低く(調整差 -0.4%, 95% CI -0.8%~-0.1%, P=0.02)、目標血糖範囲内時間(70~180 mg/dL)が15%増加し(調整差 15%, 95% CI 8%~23%, P<0.001)、250 mg/dL超えの時間が16%減少した(調整差 -16%, 95% CI -21%~-11%, P<0.001)。

【臨床へのインパクト】

基礎インスリン単独療法で血糖コントロールが不良な2型糖尿病患者に対し、CGMを導入することで、従来の血糖測定器を用いるよりも有意なHbA1c改善効果が期待できる。これにより、プライマリケアにおけるこれらの患者の血糖管理戦略にCGMが新たな選択肢として加わり、より精密な血糖管理が可能になる可能性がある。重症低血糖の発生率は両群で同程度だった。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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