筋層浸潤性尿路上皮癌の術後補助療法、ニボルマブが再発リスクを低減

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2021-06-03 | DOI:10.1056/NEJMoa2034442

📄 原題:Adjuvant Nivolumab versus Placebo in Muscle-Invasive Urothelial Carcinoma.

🔗 PubMed:PMID: 34077643

【背景】

筋層浸潤性尿路上皮癌の根治術後、高リスク患者に対する補助療法の役割は不明確でした。本研究は、術後ニボルマブの有効性を検証しました。

【結果】

全患者において、ニボルマブ群の無病生存期間中央値は20.8ヶ月(95%CI 16.5-27.6)で、プラセボ群の10.8ヶ月(95%CI 8.3-13.9)より有意に延長しました(ハザード比0.70、98.22%CI 0.55-0.90、p<0.001)。PD-L1陽性患者でも同様の結果でした。

【臨床へのインパクト】

根治術後の高リスク筋層浸潤性尿路上皮癌患者に対し、補助ニボルマブが新たな治療選択肢となる可能性があります。PD-L1発現レベルによる層別化も示唆されており、今後の診療ガイドラインや治療方針に影響を与えるかもしれません。ただし、グレード3以上の有害事象の増加には注意が必要です。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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